アニマルコミュニケーション体験談1

michie*teteさんとアニーちゃんとのセッション

私のサイトに写真を使わせてくださった友達のmichie*teteさんの愛犬アニーちゃん(ゴールデン・レトリーバー・10才・女の子)とおはなしをさせていただきました。


photo by michie*teteさん
アニーちゃん

アニーちゃんとお話をしたのでご報告します。
 
michie*teteさんが一番しんどかったときのお話をしてくれました。
michie*teteさんの性格とアニーちゃんのことを知っているので、心にすとんとおさまる、とてもあったかいセッションになりました。
 
アニーちゃんがそばにいてくれて本当によかったと思いました。
本当にママ孝行ですね。
私の愛犬ももこんな気持ちでそばにいてくれるのかな〜と思ってちょっとほろっときました。
 
こんなあったかいセッションができたのも、michie*teteさんとアニーちゃんのおかげです。
 
ご協力を本当にどうもありがとうございます。
 
では、ご報告です。
 
========================
 
☆アニーちゃんとのお話のご報告です。
 
<2011年1月26日>

アニーちゃんの言葉は頭文字に「ア」、私の言葉にじは「私」と記してあります。
 
ア「ママ、元気になってきたよ。」
  ちぃさん(昨年暮れにお亡くなりなったテグーさんです。)
  も安心していると思う。

  アニーはそばにいてわかるの。
  ママのエネルギーがね、白くてまあるくほんわかして
  しぼんだ風船みたいではなくなった。」
 
私「よかったね。いつものママに戻った?」
 
ア「まだ少し元気じゃないところはあるけど、庭をいじったり、
  私の毛をいじったり、エネルギーを回すような活動を
  しているよ。
 
  ママのエンジンがかかるのは、何かを助けようとするとき。
  今は助けていた二つがなくなってしまって、出尽くして
  枯れてしまったの。
  自分でも気がつかないくらい消耗していたの。」
 
  ママさんは、昨年秋にご主人様のお義母さまを、
  年末に一緒に暮らしていたちぃさんを献身的に
  看病なさってお見送りしています。
 
ア「アニーは待っていた。静かに。
  ママはいつも遊んでくれたし、アニーに時間を割いて
  くれていたけど、心配事はいつもいっぱいあったから、
  アニーとの時間は心のお休みの時間。
  浜辺を散歩したときなんかは、潮風が何もかもさらって
  いってくれた。
  アニーは後ろに流すことは大切だと思う。」
 
私「後ろに流すってどういうこと?」
 
ア「心のかたまり、つかえみたいなものを潮風に乗せて
  流してしまう。
  心が軽くなっていい感じになる。リセットということ。
  ママは私とそれをしていたの。
  
  いつも積もってくる何かを、気がついかないうちに
  いっぱいになっていたものを
  一度リセットして家に帰って、また元気を出して
  いたんだと思うよ。」
 
私「アニーちゃんは見守っていたんだね。」
 
ア「ママは自分の心にためたものを私によこさないから、
  私はどこも悪くならないの。
  ママ自身がリセットしようとしている、自分の力で。

  言葉に出せない思いを風で流してしまう。
  ママの強さ、ママの弱さ、浜辺は知っているの。
  そして、私も。
  ものを言わないものたちのほうが心に親しい
  ときってきっとある。
  誰かがそばにいないほうがいいときもある。
 
  ママはそれを越えて少し元気になってきた。
  いつものママになるのにもう少し浜辺が必要だけどね。
 
  アニーは一緒に夕陽をながめたりした。
  いつも黙ってそばにいた。
  誰よりもママの心を知っていた。
  しずかに しずかに 心が治るのを待っていたんだよ。」
 
私「ありがとうね。」
 
ア「みんな、動物ってそういうものなんだよ。
  どんななぐさめよりも 黙ってそばにいること。
  体温、心、言葉ではないもの。
  黙ってそばにいて伝わるもの。
 
  アニーの呼吸はママと重なっていた。
  ゆっくり しずかに。心もひとつにしていたんだよ。
  一緒に帰るとき、ママは少し元気になっていたから、
  もうすぐだなって思ったよ。」
 
私「今、ママが元気になってどういう気持ち?」
 
ア「ママはしずかにしぼんで黙っているときも悪くは
  ないものだってわかったと思うよ。」
 
  光がさーっとさしてきて、あたりをやわらかく
  包むイメージを送ってくれました。
 
私「今のイメージは何?」
 
ア「心が治る瞬間光に包まれる。
  その後はぐっすり眠って、それを何回も繰り返すと
  きっとよくなるんだよ。
  もうママは大丈夫。
  アニーはいつもそばにいるからね。」
 
私「どうもありがとう。」

優しいアニーちゃんとお話をさせてくださって、
本当にどうもありがとうございました。
 
伝言屋 ひまわり 千尋


michie*teteさんからのお返事


photo by michie*teteさん
ちぃさん

千尋さん、こんにちは!
 
アニーとのセッションありがとうございます。
そして、お疲れ様でした。
 
感想は下記のセッションの報告の中に書き込みますね!

青い文章がmichie*teteさんのコメントです。
 
 ========================
 
☆アニーちゃんとのお話のご報告です。
 
<2011年1月26日>
 
ア「ママ、元気になってきたよ。
  ちぃさん(昨年暮れにお亡くなりなったテグーさんです。)
  も安心していると思う。

  アニーはそばにいてわかるの。
  ママのエネルギーがね、白くてまあるくほんわかして
  しぼんだ風船みたいではなくなった。」
 
 
 しぼんでいた。。。確かに。ぺッコりとね!
 
 
私「よかったね。いつものママに戻った?」
 
ア「まだ少し元気じゃないところはあるけど、庭をいじったり、
  私の毛をいじったり、エネルギーを回すような活動
  をしているよ。
 
  ママのエンジンがかかるのは、何かを助けようとするとき。
  今は助けていた二つがなくなってしまって、出尽くして
  枯れてしまったの。
  自分でも気がつかないくらい消耗していたの。」
 
  ママさんは、昨年秋にご主人様のお義母さまを、
  年末に一緒に暮らしていたちぃさんを献身的に
  看病なさってお見送りしています。
 
 
 新しいわんちゃんと出会いました。9歳のプードルちゃんです。
 そして、友人の引越しの手伝いをしているうちに、心の整理が
 付いてきた感じです。
 シャンプーやグルーミング、片付けの作業をすることが、私の
 心の安定になることを、
アニーは知っているんだね!
 本当に落ち着くんです。私。
 
 
ア「アニーは待っていた。静かに。
  ママはいつも遊んでくれたし、アニーに時間を割いて
  くれていたけど、
  心配事はいつもいっぱいあったから、アニーとの時間は
  心のお休みの時間。
  浜辺を散歩したときなんかは、潮風が何もかもさらって
  いってくれた。
  アニーは後ろに流すことは大切だと思う。」
 
私「後ろに流すってどういうこと?」
 
ア「心のかたまり、つかえみたいなものを潮風に乗せて
  流してしまう。
  心が軽くなっていい感じになる。リセットということ。
  ママは私とそれをしていたの。
  
  いつも積もってくる何かを、気がついかないうちに
  いっぱいになっていたものを一度リセットして家に
  帰って、また元気を出していたんだと思うよ。」
 
 
 不の出来事がおきて、私が忙しくしていても、いつも、
 静かに待っていてくれたね!
 静かに、いつものように。。。そんなアニーがいるから、リセットできた。
 アニーと遊ぶ時間をずっと大切にしてきたからね!
 ボール遊びは、二人で思いっきり体を動かして爽快だものね。
 私の心のかたまりを感じ取って理解してくれていても、
 それが悪影響を及ぼしてはいなかったのですね。
 安心しました。
 本当に辛い時は、海をまわって帰ってきました。そうでした。
 無意識ですが。 
 
 
 
私「アニーちゃんは見守っていたんだね。」
 
ア「ママは自分の心にためたものを私によこさないから、
  私はどこも悪くならないの。
  ママ自身がリセットしようとしている、自分の力で。

  言葉に出せない思いを風で流してしまう。
  ママの強さ、ママの弱さ、浜辺は知っているの。
  そして、私も。
  ものを言わないものたちのほうが心に親しい
  ときってきっとある。
  誰かがそばにいないほうがいいときもある。
 
  ママはそれを越えて少し元気になってきた。
  いつものママになるのにもう少し浜辺が必要だけどね。
 
  アニーは一緒に夕陽をながめたりした。
  いつも黙ってそばにいた。
  誰よりもママの心を知っていた。
  しずかに しずかに 心が治るのを待っていたんだよ。」
 
 
 私の心のごちゃごちゃは、アニーにわたさないのは心がけていた。
 私が飼い主として一番大事にしてきたことなんです。
 アニーが子犬だったころは、ママも未熟だったから失敗もした
 (叱り方が分からずに)。
 でも、たくさん学んで、犬との付き合い方を理解できるように
 なったような気がする。
 アニーとしっかりつながっていたかったから、アニーに幸せでいて
 欲しかったから。
 生きているといろいろなことに直面するけれど、どんな時も心が
 離れない自信がもてた。
 今は、人間との付き合い方のほうが難しい。。。
 アニーは黙っていつも寄り添ってくれていたね。静かに。
 私の気持ちが、落ち着くと「さあ!さんぽだね!」って、
 ニコニコ笑ってはしゃぐんだよね。
 そんな感じなんです。
 
 
私「ありがとうね。」
 
ア「みんな、動物ってそういうものなんだよ。
  どんななぐさめよりも 黙ってそばにいること。
  体温、心、言葉ではないもの。
  黙ってそばにいて伝わるもの。
 
  アニーの呼吸はママと重なっていた。
  ゆっくり しずかに。心もひとつにしていたんだよ。
  一緒に帰るとき、ママは少し元気になっていたから、
  もうすぐだなって思ったよ。」
 
 
 そう、もうすぐだよ!
 そして、こんなことも私は感じていたよ、呼吸を合わせた遊び。
 楽しいものね!
 最近は、ボール遊びやフリスビー、ダンス、街角アジリティーどれも、言葉が要らないものね〜^^
 
 
私「今、ママが元気になってどういう気持ち?」
 
ア「ママはしずかにしぼんで黙っているときも悪くはないものだって
  わかったと思うよ。」
 
  光がさーっとさしてきて、あたりをやわらかく包むイメージを
  送ってくれました。
 
私「今のイメージは何?」
 
ア「心が治る瞬間光に包まれる。
  その後はぐっすり眠って、それを何回も繰り返すと
  きっとよくなるんだよ。
  もうママは大丈夫。
  アニーはいつもそばにいるからね。」
 
 
 今そんな光に包まれて、アニーと二人きりの部屋にいます。
 アニーは眠っています。夕方の散歩を楽しみにして。
 単調なリズムで暮らすことは、大切なことなのかもしれない。
  人間には難しいことになってしまったけれど、複雑に暮らす
 から疲れるんだよね。
 アニーや他の動物と暮らすようになって分かったことなんです。
 静かに、シンプルに、もうしばらくはそういう風に暮らしたいんです。
 
 
私「どうもありがとう。」

優しいアニーちゃんとお話をさせてくださって、本当にどうもありがとうございました。
 
 
 
千尋さんへ
 
セッションの報告を読み終えての感想です。
ありがとうございます。
 
生きているといろんなことがあって、良い事ばかりではないですよね。
心が乱れているような時に、一緒に暮らす動物に影響しないようにと願ってはいても、難しいことです。
アニーを迎えて、躾や、付き合い方の学びが進むにつれて、
動物と幸せに暮らすことは、人間の心の平穏さが鍵になることが分かってきました。
アニーの幸せは、私の心を平穏に保つことと頑張ってきましたが、
出来ているかどうかは自信がないけれど。。。 
アニーに伝わっていて、努力をわかってもらえていることがとてもうれしかった。
 
アニーとの生活も10年になりました。
アニーがいたからの出会い、アニーがいたからの学び、アニーがいたからの幸せ。。。
そう思っています。
 
セッションの内容は、自分が日々うすうすではありますが、感じることも出来るのですが、こうして、言葉にしていただけると本当にうれしいです。
アニーの優しくて、暖かい言葉を伝えてくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
 
michie*tete







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